合法的ニートになるという夢を熱く語る30歳の夏【ありのままでいいじゃない】

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僕には夢がある。

合法的ニートになるっていうでっかい夢が。

今は会社の歯車だが、

合法的ニートになれば、働かなくても誰にも何も文句を言われず

好きな事をして生きていける。

世の中には、

働かないなんてとんでもない!

なんて言う人もいるが、

そんな考え方こそとんでもない!

と僕は思うのだ。

目次

合法的ニート

確かに働いている人たちは素晴らしい。

毎日汗水たらして、みんなが便利な生活を送るために労働してくれている。

その素晴らしさを否定するつもりはない。感謝している。

働く人がいるから

僕は今日もお金を払っただけでごはんが食べられるし

働く人がいるから

僕は今日もベッドで安心して眠ることが出来る

誰かの労働の上に僕の生活は成り立っている。

だけど、働く人がいるから僕も働くのか? と言うと

それとこれとは別問題だ。

働くか働かないか

それは個々人の完全なる自由であり、

どちらを選択するかは、人それぞれの価値観によって違って良いと思う。

世の中には労働をしながら生きている人がたくさんいるが

労働をしないで生きている人もたくさんいる。

そしてその労働をしないで生きている人の中に

無職ともニートとも呼ばれず、さも上流階級かのような扱いを受けている人達もいる。

資産家だ。

彼らはただ、お金のみによって、無職ともニートとも一線を画す、

社会的に認められた存在となっている。

まさに合法的ニートだ。

ちなみに、サラリーマンがこの合法的ニートを目指し実現することを

世の中ではアーリーリタイヤと呼んでいる。

物は言いようだ。

まぁとにかく、労働をしていなくても、

お金さえあれば遊んでいてもいいし、怠惰な生活をしていてもいいのだ。

労働したい?

そもそもみんな労働したい?

仕事好きって人も確かにいることは知っているが

家族のためとか

自分の生活のために無理して働いているって人が多いんじゃない?

って思う。

多少無理をしてでも社会に順応できる人はまだいい。

でも、どうしても労働が苦痛って人もたくさんいると思う。

人には得意不得意が必ずあるもので

仕事に向かない才能を持つ人だっている。

そんな人が、常識(笑)とか世間体(笑)とか

そんな理由で働くことが当たり前と洗脳されて

出来ない自分を責めながら、無理して働いたら心を壊してしまう。

仕事の本質は世の中の幸せの総量を増やす活動だ。

自分を不幸にして誰かを幸せにする行為も、

逆に、誰かを不幸にして金を搾取する行為もいただけない。

仕事をするからには、

自分を含め誰も不幸にしてはいけない。

幸せを自分から他人へとか

他人から自分へ移動するだけの行為は仕事とは呼べない。

少し話しが逸れたが、

要はこのような意味において

本来、労働は働くことが好きな人がやるべきだと僕は思う。

自分の気持ちに嘘をつかないで生きよう

「将来の夢」という言葉が、

「将来就きたい職業」という言葉に自動変換される違和感。

本来、夢とか目標って完全に本人の自由でいいはずなのに

就きたい職業しばりになるから、進路希望なんて決まらないんだと思う。

働きたくないなら堂々とニートと書けばいい。

一番大切なのは、何を選択するかってことよりも

その夢をどう実現するかって部分のはずだ。

僕は合法的ニートになるという夢を

お金持ちになってアーリーリタイヤすることで叶えたいと思っている。

これは本心から出た夢であり、

その夢に向かって日々仕事をするのは希望がある。

自分に正直に生きない人生は、出口が見えない。

出口が見えないと、今やるべき行動に迷いが出る。

色んな人の色んな意見に惑わされるからだ。

価値観なんてものは、人の数だけ存在するものだから

他人の意見にいちいち従っていては身が持たない。

いつも自分の行動を決定するのは自分と決め、

自分なりの出口をちゃんと見定める必要がある。

もし、自分の本当の夢を押し殺して生きている人がいるなら

同士! 一緒に頑張ろう! って

僕はその人の背中を全力で押したいと思う。

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この記事を書いた人

6浪したり、フリーターだったり、文系なのにガリレオに憧れて物理を独学してみたり、紆余曲折を経て会社員になった、中二病が治らない30代。「やりたいことが分からない」が分からない。いつも「かっこいい!」と感じる何かに突き動かされて多忙な毎日を送る。

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