厨二病が選ぶ、かっこいい!宗教用語ランキングTop10【仏教編】

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どうも! 今回は歩く黒歴史こと、須賀げんじが独断と偏見で選んだ「かっこいい!宗教用語ランキングTop10【仏教編】」をシェアしていこうと思います。

ランキングの基準は、言葉の響きとか、あれやこれやを総合的に考えて、最後にゼロを掛けて、その後いかに俺の魂が震えたかっていう基準でフワッと選びました!

(言葉の響き+あれやこれや)×0 +魂震え度 = 基準

もっとかっこいい言葉知ってるぜ!っていうのがあったら、気軽にコメントくれると私が喜びます!

目次

第10位~第4位

第10位 四天王(してんのう)

須弥山(しゅみせん)の中腹で仏法僧を守護している四神、
東方の持国天(じこくてん)、南方の増長天(ぞうちょうてん)、西方の広目天(こうもくてん)、北方の多聞天(たもんてん)のこと。

四天王、よく聞くあるある設定だけど、実は仏教用語だったんですね~。

ククク…、奴は四天王の中でも最弱…、ってやつです。

第9位 十界(じっかい)

天台宗の教義において、人間の心の全ての境地を十種に分類したもの

十界 – Wikipedia

調べた感じだと、十界 = 六道(ろくどう) + 四聖(ししょう) のようです!

六道(ろくどう)

  • 地獄界(じごくかい)
  • 餓鬼界(がきかい)
  • 畜生界(ちくしょうかい)
  • 修羅界(しゅらかい)
  • 人間界(にんげんかい)
  • 天上界(てんじょうかい)

四聖(ししょう)

  • 声聞界(しょうもんかい)
  • 縁覚界(えんがくかい)
  • 菩薩界(ぼさつかい)
  • 仏界(ぶっかい)

全部で10個なので十界。

第8位 涅槃(ねはん)

涅槃は輪廻から解放された状態である解脱(げだつ)の別名。

サンスクリット語だと「ニルヴァーナ」(←これもかっこいいですね!)

悟(さと)りの境地って感じです。

第7位 荒神(こうじん)

荒神(こうじん)とは、日本の民間信仰において、台所の神として祀られる神格の一例。

荒神 – Wikipedia

台所の神って言われるとちょっと…って感じだけど、

「荒神」って漢字はカッコイイと思います!

第6位 寂滅(じゃくめつ)

涅槃(ねはん)、解脱(げだつ)、ニルヴァーナと同じような意味らしい。

煩悩の境地を離れて、悟(さと)りの境地に至ってる感じ。

第5位 羅刹天(らせつてん)

「鬼神の総称」「破壊と滅亡を司る神」など、めちゃくちゃカッコイイことがWikipediaに書いてありました。

これはみんな大好きなんじゃないか?

第4位 刹那(せつな)

一瞬のことを、刹那(せつな)と言うのは厨二病あるあるのはず。

異論は認めない。

ところで、指をひとはじきする間に65刹那あるという説があるらしいです。

めっっっちゃ短い一瞬という事は確かのようだ。

第3位~第1位

第3位 業(かるま)

カルマは「過去(世)での行為は、良い行為にせよ、悪い行為にせよ、いずれ必ず自分に返ってくる。」という因果応報の法則のことであり、インド占星術の土台であるヴェーダ哲学の根底に流れる思想である。

カルマとは – コトバンク

Wikipediaは諸説書かれまくってて難しかったんで、引用元を変えました…。

ざっくり言うと、カルマ自体は「行為」を意味してて、「行為」の積み重ねの結果の「宿命」も意味してて、「因果応報」的な考えにも発展するらしいです。

とりあえずBUMP OF CHICKENの「カルマ」は名曲。

第2位 曼荼羅(まんだら)

「本質を所有するもの」「本質を図示・図解するもの」の意

曼荼羅とは – コトバンク

↓例えば、これが曼荼羅の一例(たくさん種類がある)

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密教の中で考えられている世界を絵柄で表したもので、悟(さと)りの世界への道を示しているとも言われています。

密教は、秘密教、秘密仏教の略称で、大衆向けではなく、教団の信者だけが知ってる感じの非公開な教えのこと。

第1位 三千世界(さんぜんせかい)

仏教観でいう宇宙のこと。宇宙の単位。

三千世界は略称で、略さずに言うと、三千大千世界(さんぜん だいせん せかい)

世界は無数の三千世界で出来ていて、ひとつの三千世界は、ひとりの仏が教えを説ける範囲とも言われているようです。

たぶん、三千世界の中心に仏がいて、世界を統治してるイメージかと。(神かっ! …あ、神か。)

宇宙って、科学的な解釈、宗教的な解釈、いろいろあるけど、どの側面から見てもロマンがあっていいなって思います!

まとめ

以上、「かっこいい!宗教用語ランキングTop10【仏教編】」でした。

私は四天王とか刹那とか、仏教が由来の言葉だったのか!
と、調べてて意外と勉強になることが多くて楽しかったです。

それでは最後に第1位~第10位までをまとめ直して終わりとします。

第1位 三千世界(さんぜんせかい)
第2位 曼荼羅(まんだら)
第3位 業(かるま)
第4位 刹那(せつな)
第5位 羅刹天(らせつてん)
第6位 寂滅(じゃくめつ)
第7位 荒神(こうじん)
第8位 涅槃(ねはん)
第9位 十界(じっかい)
第10位 四天王(してんのう)

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この記事を書いた人

6浪したり、フリーターだったり、文系なのにガリレオに憧れて物理を独学してみたり、紆余曲折を経て会社員になった、中二病が治らない30代。「やりたいことが分からない」が分からない。いつも「かっこいい!」と感じる何かに突き動かされて多忙な毎日を送る。

コメント

コメント一覧 (1件)

  • ≪…曼荼羅…≫で、数の言葉ヒフミヨの「曼荼羅」は、[自然比矩形]
          数の言葉ヒフミヨと「点線面」は、円に内接する3~6角形図を曼荼羅としたい。  

    特に、「レンマ学」から華厳経の、「法界」の
               「事法界」「理法界」「理事無碍法界」「事々無碍法界」を・・・

      レンマ学一零菩薩ヒフミヨに  

          菩薩さまもも・・・

             

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