高卒会社員だけど数学検定1級【理系大学生レベル】に挑戦するよっ!受検日まで約2ヵ月!とりあえず数検の概要まとめてみた

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2019年6月23日(日)に実用数学技能検定1級に挑戦します。

このブログのテーマはなんといっても、主がブログと共に成長するブログ!(今考えた)なので、高卒だけど、文系クラスだったけど、挑戦するよ!数検1級。

数検1級の出題範囲はなんと理系大学生レベル。もちろん一回も習ったことはないのであるっ!

無謀だって? 知ってる知ってる。

でもそんなの関係ねぇんですよ。無謀上等っすよ。

かの有名なアルベルト・アインシュタインだって16歳までに独学で微分積分学んだんだってよ。だから僕らにだってできないわけがないのだ! だれかがやってきたことはできる可能性が高いということ。

ていうか本当に無謀なのって、人類のだれもが成し遂げてないチャレンジじゃん? でもそれですら成し遂げる者はいるのだから、これしきの事はやらない理由にならないわけです。

じゃあ逆にやる理由は何かっていうと、それは完全なる自己満足

思い立ったが吉日。やりたいと思ったからやる! すげーシンプルでいいよね。みんなが自己満を大切にする世の中になれば、世界はもっと平和になると思うんだ!

ちなみに前提知識は3~4回受検してやっとこさ合格した準1級です。

でも受けたのはだいぶ前なので、めちゃくちゃ忘れとる! 今は二次方程式の解の公式(高1レベル)らへんからぼちぼち復習してるよ←

まぁ見てろ。ドラゴン桜よろしくここから巻き返してやるのだ!

というわけで今回は受検のために事前に調べてみた数検のあれやこれやに関してまとめたのでシェアしようと思うのである。

興味あるひとは一緒にがんばろう!

目次

動機、それは一件のツイートから始まった

そう、あーてぃふぃしゃる・いんてりじぇんす。すなわちAI。人工知能です。

最近Pythonをお勉強中で、せっかくなので機械学習とかAIとかやってみたいなー

そういえば数学が大事だって聞いたなー

みたいな感じでAIのための数学についてググっていたところ、AIに必要な数学に関するある記事を見つけました。ふむふむ。微積分と、線形代数と、確率統計かぁ~。なつかしー。昔やろうとして時間取れなくて挫折したなぁ~。

そう、忙しい社会人の身では、なかなか数学という腰を据えて立ち向かうような学問に時間を割いている暇はないのだ。数学やるくらいならプログラミングスキルなのだ。

でも好きなんだよなぁ。数学。。

どうしようかな~

あ!そうだ。これはPythonの勉強の一環という事にすれば合法的(だれも禁じてない)に数学の勉強ができるのでは!?

ていうかこれ数検の1級と範囲かぶってるんだよなぁ~((o(´∀`)o))ワクワク

これはもう数検受けろってことだよね!?だよね!?

てな感じで受けることを決めました。

目標は最低でも一次試験合格!いければ二次試験も合格!

目標は最低これくらいは達成したいっていう目標と、ここまでいけたら最高!っていう二段階で設定するといいらしい。

数検は計算技能検定の一次試験と数理技能検定の二次試験があって、今回は準備期間が2か月くらいしかないので、最低でも計算技能の一次試験はクリアしときたいなぁ~って感じです。

もし今回合格を逃したとしても、一次か二次のどちらか合格していれば、次回の受検で合格した方の試験が免除になる仕組みなので、今後が少し楽になるのです。

まぁできれば一発でクリアするに越したことはないので、最低目標は一次試験のみクリア。できれば二次試験もクリアして数検1級に合格したいところ!

こうやって二段階に目標を設定すると、やるべきことの優先度が明確になっていいよね! 今回だと、最低でも一次の計算技能検定は突破しなきゃいけないわけだから、そこの対策から始めればいいのです。

すとらてじー(戦略)

試験というのは情報と戦略がカギである!

そう、試験というのはいかに総合点をかき集めて合格点を上回るかというゲームなのである!

でもまぁ、いきなり情報が~ 戦略が~ とか言っても何から始めたらいいかチンプンカンプンなので、まずは目標から逆算して進むべき方向性を決めよう。

今回の目標(数検1級合格!)を達成するのに必要なことは何か?それは、

テストで合格基準以上の得点をとることである。

それではテストで点が取れるようになるため必要なことは何か?それは、

シンプルに問題を解く経験をたくさん積むことだと思う。

ではどんな問題を解いていくのがいいのか?

過去6年間の浪人生活を経験した私が、試験に挑むときはこういう順番で対策すれば効率いいんじゃない!? と悟った内容は下のとおり。

  1. 過去問と解説をざーっと見てどの分野がどんな形式で出題されるか?を把握する
  2. それぞれの過去問の解法をそこで使われている概念や定理・公式について勉強しながら理解する
  3. 過去問がある程度解けるようになったら、問題集とかやって過去出題されてないパターンに備える

こんな感じ!

テストで点を稼ぐために必要なことは、当たり前だけど本番で出る問題を自力で解けるようになることだもんね。まずは本番で出る問題をおさえて、あとは時間の許す限りそこに肉付けをしていく作戦!

これを踏まえて情報集めと戦略立てをするのだっ!

試験時間とか合格基準とか出題範囲とか

ざっと調べたところこんな感じになるっぽい!

数検1級の構成試験時間出題数合格基準
一次:計算技能検定60分7問約70%(5問正答くらい!)
二次:数理技能検定120分4問(5問中2問選択+2問必須)約60%(2.5問正答くらい!)

1級の特徴は、問題数が少ない分1問の重みが大きいところですな。

で、

出題範囲についての詳細は(公財)日本数学検定協会の公式情報を見てもらった方が確実なんだけど、出題しやすい要点みたいなところは過去問をざっと見てみるのが一番!

手元にある過去問、10年前くらいのちょっとばかり古いやつなんだけど←

とりあえず、この古めの過去問から見出した一次試験の7問の内訳はこんな感じです!

全7問試験時間所感
4問級数、極限、微分積分(多変数)、微分方程式、複素解析解析学の基礎って感じ
1問行列、行列式、固有値線形代数の基礎って感じ
残り2問確率統計やその他確率統計+その他って感じ

いやぁ、過去問見ておくって大事だよねー

せっかく出題範囲ググっても、

微積分と線形代数と確率統計かぁ~、統計とか好きだったしまずはここから勉強しまくろう!!みたいなことやってると本番は1~2問しか解けないってことでしょ? ちょっと極端であるけれど

でも過去問を分析しておけば、一番ウエイトが大きいのは微積分らへんだから、そこを重点的にやっておこうとなるわけですよ。

要するに、ちょっとググってみて終わりにするのではなく、実物をちゃんと見てみましょうってこと。実物から得られる情報が一番確実だもんね!

その上でどこをどう攻略していくかを具体的に考えるのだっ

まとめっ!

はいそれじゃーまとめまーす!

結局この記事を通して伝えたかったのはこの3つ。

  1. 心が少しでも動いたなら即挑戦!
  2. 過去は関係ない、何をやってきたかではなく何をやるかだ!
  3. 戦略大事。情報も大事。情報はちゃんと実物を自分の目で確認することが大事。

以上であるっ!

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この記事を書いた人

6浪したり、フリーターだったり、文系なのにガリレオに憧れて物理を独学してみたり、紆余曲折を経て会社員になった、中二病が治らない30代。「やりたいことが分からない」が分からない。いつも「かっこいい!」と感じる何かに突き動かされて多忙な毎日を送る。

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