自分もいつか、あの人のようになりたい!
結果を出していたり、成功している人を見て
そんな憧れを抱くことってあるよね?
俺もよくある。
例えば、
Facebookを作ったマーク・ザッカーバーグみたいになって、
世界を変えるサービスを作ってみたいとか。
ソーシャル・ネットワーク [AmazonDVDコレクション] [Blu-ray]
ウルフ・オブ・ウォールストリートのジョーダン・ベルフォートのように、
とにかく金を稼いで、自由な人生を謳歌したいだとか。(私生活は真似したくないけど)
世の中を見渡すと、成功者と呼ばれる人がたくさんいて、
才能がある人はいいなぁ、とか
ああ、空から1億円降ってこねーかな、とか
自分の凡人さ加減に嫌気がさすこともよくある。
頑張っても報われないとか
なんで自分は運に恵まれないんだろうとか
そんなことを考えながら、
今日も自己啓発本を読み漁ったり
成功者の逸話を描いた作品を見ることに没頭する日々。
わかるわかる。
俺もそんな感じだ。
いや、さっさと行動しろや!!!
いや、さっさと行動しろや!!!(大事な事なので2回言った)
自戒も込めて言うけど、動け、動くんだ!!
トップブロガーに憧れて情報集めとか
フォローしているブロガーのTwitterのタイムラインばっかり眺めてないで
お前はまずブログを書け!!!
ビジネス系Youtuberの動画は勉強になるわぁ~(鼻ほじ~)
じゃねぇんだよ!
山頂を眺めるだけじゃ、山は登れないんだよ!!
結果を出した人の背後には地道な試行錯誤が必ずある。
山頂に立っている人は最初から山頂にいたわけじゃない。
そりゃぁ、生まれたときの場所がちょっと山に近かったとか
親が山の上り方を知ってて教えてもらえたとか
それくらいのリードは、もともと持って生まれた人もいるかもしれない。
でも、それと山頂に立つという事には、絶対的な差があって
その差は自らに山を登る、という行為無くしては埋めることが出来ない。
山は自力で登らなければ、山頂にはだどり着かないのだ。
天才という言い訳はダサい
その地道な積み重ねを無視して、
あの人は天才だから結果を出せたなんて言うのはダサいのだ。
分かる。どうしてもそう思いたくなる気持ちは分かる。
なんで同じ人間のはずなのに、
俺とあいつは全然違うところに立っているんだろう
なんで、あいつらは俺がやっと1本ブログを投稿するまでの間に
10本も投稿できるんだろう。
俺が劣ってるのか?
認めたくない! 絶対認めたくないよ~!!
なにか、なにか自分を傷つけないでこの現象を説明できる方法ないか?
なにか無いのか!!?
あ、
そうだ、
あいつは天才
俺は凡人なんだ。。
すっきりした~。
凡人は凡人らしく煎餅食べながらテレビでも観てよう。
認めたくないものだな。すべて行動を先送りするための言い訳だという事は。
あいつは天才。
自分は凡才。
そんなカテゴリ分けする行為になんの意味がある?
そんなことしてる暇があるなら、
一歩でも二歩でも山を登ることがまずは先だ。
行動第一だ。
だけど、
登って登って登りまくって、
でもたまに山頂の方向を忘れることがある。
道に迷うことがある。
成功者たちの逸話っていうのは、そういう時に、
自分の進むべき道を忘れそうになった時に見るもんだ。
そうやってまた思い出す。
自分の求めている理想を。
そしてまた登る。
山頂を見据えて登る。
登っていれば色んな問題にもぶち当たるけど
それはその場所まで登った人しか味わえない問題だ。
成功したという結果だけ見ていても絶対に見えてこない
挑戦したものにのみ知ることが出来る世界が、そこにはある。
結果を出すには、挑戦してみて初めて分かる問題や課題を
地道に試行錯誤を重ねて乗り越えるというプロセスが不可欠なのだ。
まとめ:結果を出したいなら過程こそが超重要なたった1つの理由
熱くなって色々書いてしまったのでまとめると、
タイトルに対する回答は
挑戦する過程で遭遇する問題や課題を
地道に乗り越えた者の中から、
結果を出す者が生まれるから。
という事になる。
俺も大きな成功こそ体験したことはないけれど
自分の能力を超えた仕事をなんとかやりとげた~!
みたいな小さな成功体験を、いくつか積み重ねた結果この結論に達しました。
世の中やった気になる誘惑はたくさんあるけど
そんなインスタントな快楽に負けることなく
あえて泥臭く地味な作業を乗り越えるという経験も大切にしていきましょう!
それでは!
P.S.
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