【体験談】フリーターは就活で履歴書にアルバイト歴を書くべき【理由を解説】

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ずっとフリーターやってたけど、そろそろ就職しようかな~

と、いざ履歴書を前にして思う事と言えば・・

アルバイト歴は職歴として書いてもいいのだろうか?

という疑問。

履歴書の職歴欄ってなんだか正社員の職歴しか書いちゃダメな気がして、アルバイトの職歴を書いてもいいものか迷ってしまいますよね。

でも、アルバイトだって雇用形態が違うだけで、立派な仕事です!

今回は、高校卒業してから25歳まで7年間フリーターをした後、エンジニア派遣専門の会社に正社員として就職することに成功した僕が、実際の就職活動で履歴書にアルバイトの職歴を書いておいてよかったと思う点をまとめてみました。

目次

空白期間にならない

たとえアルバイトの職歴でも、書いてあれば空白期間とは思われないし、遠慮して書かなければ空白期間だと誤解されてしまうかもしれません。

当たり前のことを言っているようですが、アルバイト歴が書いてあるのと書いていないのでは全く印象が違うでしょう。

特に前もって履歴書での選考があるような会社さんだと、それだけで不採用になって面接で誤解を解く機会すら与えてもらえない可能性も・・・。

どうせ持っている武器は少ないのだから、出し惜しみしている場合ではありません。

あなたを評価するのはあなた自身ではなく、面接官です。

どんな些細なな事でもアピールネタにして、あとの判断は向こうにまかせる!

それくらいの思い切りの良さと泥臭さがあってもいいんじゃないかなと思います。

アルバイトでも仕事をしている姿は評価してもらえた

そんな僕も就活では、もちろん高卒~25歳までのアルバイト歴を惜しみなく書きました。

野球場のボールボーイ
居酒屋のキッチン
警備員

正直アルバイトをしていたと言っても、フルタイムで働いていたわけでなく年収は100万円満たないくらい。

今思えば半分ニートみたいな生活を長い間続けていました。

それでもやっぱり、働いているという事実をちゃんと評価してくれる会社さんは実際にありました。

今所属している会社もその一つです。

ネットではフリーターやニートを蔑む意見もたくさん目にしますが、社会はもっと広い。

本当に色々な価値観の人が働いてるのだから、あなたを評価してくれる面接官だって必ず存在します。

アルバイトをしながら資格をとったことを評価してもらえた

社会人の平均勉強時間は一日当たりたったの6分とも言われている通り

社会人の感覚としては、仕事をしながら資格をとるというのはなかなか大変なことです。

僕も社会人になってから分かりましたが、来る日も来る日も日常業務に追われて、残業して、へとへとになって帰宅して、そこから勉強する時間を確保するのは本当に難しい・・

家庭を持っているお父さんともなると土日も家族サービスをするので尚更勉強できません。

そういった背景があるからか、アルバイトの職歴を書いたこと+そのアルバイト期間に働きながら勉強して資格をとっているという実績はとてもよく評価してもらえました。

僕の場合はフルタイムで働いていたわけではなかったので、比較的勉強時間は確保しやすかったのですが、それを差し引いたとしても、働きながら勉強するモチベーションがあるというのは、いい印象を与えるようでした。

もし何か資格をとろうと努力しているのであれば、既に取得しているのならもちろん、たとえまだ合格していなかったとしても、働きながらという相乗効果で、勉強を頑張っているという事実は良いアピールポイントになるかもしれません。

まとめ

  • 空白期間と誤解されないためにもアルバイト歴は書こう
  • アルバイトでも仕事をしている姿を評価してくれる面接官はいる
  • アルバイトしながら資格取得はアピールポイントになる

というわけで、アルバイト歴は職歴として堂々とアピールしましょう!

あなたの就活に幸あれ☆

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この記事を書いた人

6浪したり、フリーターだったり、文系なのにガリレオに憧れて物理を独学してみたり、紆余曲折を経て会社員になった、中二病が治らない30代。「やりたいことが分からない」が分からない。いつも「かっこいい!」と感じる何かに突き動かされて多忙な毎日を送る。

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