【社畜は快楽】社畜的な長時間労働が実は気持ちいい理由

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何言ってんだこいつ。働き過ぎて頭沸いてんのか?

社畜的な長時間労働が気持ちいいなんて、そんなわけねーだろ!

そう思う人が大半かもしれません。

僕も会社員として働き始める前は、

ワークライフバランスは大事!

残業なんて絶対にしたくない!

そう思って就活をしていました。

でも、いざ会社員として働き始めて残業するようになると

残業、案外悪くないかも、むしろ気持ちいいかも、

と思うようになりました(ドМではありません)。

就職する前のイメージでは、残業は辛く苦しいものという印象が強かったですが

今ではむしろ、比較的プラスのイメージを持っています。

そんなわけで、今回は僕が社畜的な長時間労働の

どんなところが気持ちいいと感じているのかなど、詳しく語ってみようと思います。

目次

めちゃくちゃ集中できる

残業して、誰も居なくなった夜のオフィスで

黙々と仕事をしていると、めちゃくちゃ集中できます。

どれくらい集中できるかというと

体感的に、少なくとも昼間の3倍以上は集中できます。

定時になったら電話の電源を切るので、

突然電話がかかって来て作業を中断することもありませんし、

集中している時に誰かに話しかけられることもありません。

空調は人が減ったからかほどよく涼しいし、

なにより夜型の自分にとっては、夜が一番頭が覚醒する時間帯なのです。

昼間は死んでいても、夜になると突然元気になったりします。

逆に、昼間の集中力は全く安定しません。

昼間は会議があったり、突然の問い合わせに対応を追われたりするのも

集中力が落ちやすい原因かもしれません。

空調も人が多いとどうしても暑くて辛いです・・・。

成果を出せる

単純に長時間働けば、その分仕事が進むので成果が出しやすくなります。

もちろん、より短い時間で最大の成果を出せるように

効率のいい働き方をするのが大事という意見もあるでしょう。

僕も効率的に働くのが大事だという意見には概ね賛成なのですが、

たとえどんなに効率よく働いても、

ぶっちゃけ、こなせる仕事量には限界があると思っています。

それに、効率なんてものは、その仕事をやっているうちに

少しずつ改善を重ねて良くなっていくものなので

一朝一夕に生産性の高い働き方ができることはあり得ません。

特に、成果を出したい仕事というのは、

何かしら新しい挑戦であることの方が多いと思っています。

新しい挑戦で問題を乗り越えて結果を出したいのなら

それこそ成功するまで試行錯誤して粘るという、生産性や効率なんてものとは

真逆の泥臭い働き方にならざるを得ないのではないかと思います。

ただ、ひとつだけ注意なのは、

全然仕事に身が入らないコンディションの日で、

こんな日は、ほんとうに何をやってもダメなので

よほど納期が迫っているわけでもなければ、さっさと帰って寝るべきです。

ずっとやっていても苦痛を感じない仕事は永遠に出来る

僕の場合、VBAで業務を効率化させるためのプログラムを書いている時がこれにあたりますね。

慣れ切った単純な事務作業はなんかはとても苦痛で、

すぐにでも放り出したくなるくらいストレスがあるものですが

プログラミングをしている時間は、本当にあっという間に時間が過ぎるし

何か問題に引っかかったときは、

頭がずっとそのことばかり考えるモードに切り替わるので、

いくらでも残業が出来てしまうという恐ろしい状態になります。

まさに無双モードですね。

一度この無双モードに入ってしまうと

何日も通常業務もメールも全部無視してプログラミングすることだけにハマってしまうので

けっこう諸刃の剣だったりしますが、

何にしても、夢中になれる仕事というものは最強だと思います。

絶対に休日出勤しないために平日に頑張る

僕は会社員になるにあたって、

指示されない限りは絶対に休日出勤はしないという誓いを自分にしています。

こんなに残業は楽しいぞ、なんて言いまくっては来ましたが、

正直、僕は別に仕事がものすごく好きなわけではないのです。

なんなら、さっさとアーリーリタイヤして

悠々自適なニートライフを満喫したいのが本音です。

でも、それならどうして残業してまで仕事を頑張っているのかというと

どうせ自分の時間を仕事に使わないといけないのであれば、

本気でやらなければ勿体ないと思っているからです。

そして仕事をするなら、何が何でも休日にはやりたくない。

平日に全てを完結させて、

休日には一切仕事を持ち込みたくない。

だから、平日の定時内に終わらない仕事は、

何時間残業をしてでも平日のうちに終わらせたいのです。

残業が強制ではない

僕の職場は幸運なことに、基本的に他人への干渉が薄いです。

有給を使う理由も「私用」以外に言ったことがありませんし

残業を特に指示されたことがありません。

残業するもしないも、基本的に自由なのです。

だから、残業する人はいつも残ってるし

定時に帰る派の人はすぐに帰ります。

僕なんかはチーム目標を達成すること無く

いつも定時に帰るというのがとてもストレスなので

なんとしてもやり切りたいと思い、自分の意思で残業をしています。

結局は自分軸

要は強制された残業ではなく、自発的な残業だから気持ちいいのです。

たぶんこれが、周りからとか、上司から言われて

嫌々やっているとしたら 1ミリも気持ちよくはなく、

むしろ苦痛に感じていたことでしょう。

仕事で一番大切なのは、結局自分はどうしたいのかという

自分軸を持つことだと思っています。

極論を言ってしまえば、たとえ会社が9時から18時までの

実質8時間労働を指定してきたとしても、そんなものは無関係です。

人生の主体はあなたなのですから、サボりたいだけサボればいいし

働きたいだけ働けばいいのです。

それ相応の結果が、後から付いてきます。

もしあなたが今回の話を聞いて、残業するの気持ちよさそう! とか

案外悪くないかも! とか思ったのであれば洗脳成功です(笑)

ぜひ、自分軸を持った社畜ライフを満喫して一緒に気持ちよくなりましょう!

それではっ!

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この記事を書いた人

6浪したり、フリーターだったり、文系なのにガリレオに憧れて物理を独学してみたり、紆余曲折を経て会社員になった、中二病が治らない30代。「やりたいことが分からない」が分からない。いつも「かっこいい!」と感じる何かに突き動かされて多忙な毎日を送る。

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